【CarPlay無線化】OTTOCASTMINIレビュー｜MINI2? CUBE? 歴代モデルの違いも解説

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CarPlayを使い始めたけどすっごく便利だ

純正ナビを使い続けてきたけど、CarPlayナビに乗り換えようか悩んでいる

そんなあなたに向けて読まなきゃ損な記事をお届けします。

スマホを車に接続してスマホのナビアプリを車のディスプレイに映す技術であるCarPlay。

でも、CarPlayを使ううちにやがて思うようになるのが、次の悩み。

そんな悩みを解消するのが、CarPlay接続のワイヤレス化です。

実は有線接続のCarPlayユーザーであっても、超簡単にワイヤレス化する手段があるんです。

筆者はOTTOCASTMINIシリーズのうち、初代MINI、MINI EDGE(通称MINI2）、CUBE、POTの4種類を使用したことがあります。

この記事では、実際にOTTOCASTMINIを使ってみた本音レビューと、MINIシリーズそれぞれの違い・選び方を徹底解説！さらに、導入から使いこなし術まで詳しく紹介します。

ぜひ最後までチェックしてみてください。

※走行中にAV機器に表示された画像や動画を運転者が注視したり、ナビ操作を行うことは道路交通法により禁止されています。運転中のミラータッチを使った動画視聴や操作は必ず同乗者が行ってください。

本記事は、メーカー様より一部製品提供を受けたうえでのレビュー記事になりますが、
筆者自身が実際に車に取り付け、使い込んで分かった「リアルな使用感」をベースにお届けします。

結論：OTTOCASTMINIを実際に使った本音

OTTOCAST MINIは「CarPlayの有線接続を無線に変えるだけ」のシンプルな製品です。

エンジンをかけてからわずか5～10秒程度で自動的にCarPlayへ接続され、ケーブルを繋ぐ煩わしさから完全に解放されます。一度ペアリング設定してしまえば、あとは「挿しっぱなし・放ったらかし」でOK。

走行中に接続が途切れたり、操作に遅延が発生したりといった不安も今のところ感じません。

価格帯こそ定価約8,000円と決して安くはありませんが、ケーブルの煩わしさから解放される価値は十分にあると感じました。

一方購入前に必要な注意としては以下を感じました。

MINIシリーズはあくまでCarPlayをワイヤレスにするだけのシンプルガジェットであり、それ以上でも以下でもない。

あなたにMINIシリーズが必要かどうかは、CarPlay機能そのものに満足できるかどうかが一つの決め手になると思います。

MINIシリーズを使うべき？

オススメできる人	オススメできない人
CarPlayを毎日のように使う人 車を誰かと共同で使う人 純正ナビ➡CarPlayへ乗り換えしたい人	CarPlay非対応車に乗る人 車がもともと無線CarPlay対応の人 CarPlay機能に満足していない人

CarPlayではできない動画系アプリを使ったり、ナビアプリの情報量を落とさずに使いたい！という人には
MINIシリーズのような無線CarPlayアダプタよりも、AIBOXやミラーリングアダプタのような上位モデルの方が向いています。

ちなみに筆者の場合は、以下のような使い分けをしています。

• 遠出して長時間運転する場合　
  ➡　エンタメ機能が豊富なAIBOXやミラーリングアダプタ
• 短距離運転で高頻度で車を乗り降りする場合　
  ➡　手軽さ重視の無線CarPlay

オットキャストMINIシリーズに興味が湧いた人は、もっと詳しい情報を続けてご覧ください！

OTTOCAST MINIとは？特徴とスペックの全貌

OTTOCAST MINI（オットキャスト ミニ）は、Apple CarPlayおよびAndroid Autoをワイヤレス化するための超小型アダプターです。

対応車両のUSBポートに本機を挿し、初回のみスマホとペアリング設定することで、以降はスマートフォンをポケットやバッグに入れたままでも車載ディスプレイに接続できます。

有線接続では毎回ケーブルを抜き差しする必要がありましたが、MINIシリーズを使えばエンジン始動後に自動接続されるため、乗り降りのたびにケーブルを扱う手間がなくなります。

CarPlay/Android Auto対応の98%以上の車種で利用可能とされ（要有線CarPlayポート搭載車）、iPhone・Androidどちらのスマホでも使える「2 in 1」タイプです。

現在手に入るMINIシリーズには大きく分けて最新モデルのMINICUBEと、初代MINIシリーズとがありますのでそれぞれ紹介していきますね！

2025最新機種 MINI CUBEの外観と同梱品

MINICUBE本体は四角い箱型の小型USBドングル形状で、車内インテリアに馴染むシンプルなデザインです。

正面には光沢のある黒を基調にLEDインジケータを兼ねたオットキャストロゴが正面に配置され、
側面は銀色をアクセントにした指でつまみやすい流線形の形状になっています。

付属品としては以下が同梱されています

• 本体
• USB Type-C変換アダプター（車のUSB端子がタイプCの場合に使用）
• 取扱説明書（日本語対応）

技適マーク（技術基準適合証明番号）も本体裏面に表示されているため、日本国内でも安心して使用できます。

OTTOCASTMINIの外観と同梱品

OTTOCAST MINI本体は親指ほどのサイズの小型USBドングル形状で、車内インテリアに馴染むシンプルなデザインです。

初代MINIのカラーはブラックを基調に、正面に控えめなロゴと小さなLEDインジケーターが配置されています。
またペアリング解除などに使う物理ボタン（リセット兼用）も搭載されており、必要に応じて接続をリセットできます。

MINI 2はやや角ばった見た目となり、物理ボタンはピンなどで押す奥まった配置となりました。

付属品としては以下が同梱されています

• 本体
• USB Type-C変換アダプター（車のUSB端子がタイプCの場合に使用）
• L字型USB-Aアダプター（ポートの位置によって本体を直角に挿したい場合に使用）
• 取扱説明書（日本語対応）

こちらも技適マークが表示されているため、日本国内でも安心して使用できます。

OTTOCASTMINIシリーズの主要スペックと機能一覧

OTTOCAST MINIは有線CarPlay/Android Auto対応車をワイヤレス化することに特化したアダプターです。その主なスペック・機能は以下のとおりです。

主要スペック

• ドライブ体験を拡張：
  マップ、通話、音楽ストリーミング、ナビ操作など、無線接続でより快適なドライブを実現
• 2-in-1対応：
  Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応。iPhone（iOS）でもAndroidスマホでも使用可能
• 高速接続：
  5GHz Wi-FiおよびBluetooth 5.0に対応し、エンジン始動後数10秒で自動接続。
  走行中も安定した接続が維持できるデュアルバンド干渉防止技術を搭載
• 簡単プラグ＆プレイ：
  初回接続時はスマホ側でBluetoothペアリングするだけ。
  専用アプリ不要で、複雑な設定は不要。
• コンパクト設計：
  初代MINIシリーズは本体サイズ約40mm以下の小型筐体で、USBメモリほどの大きさ。
  Cube シリーズは約10mm程度の超小型サイズを実現。車内で目立たず、配線も不要
• 自動再接続：
  一度ペアリングしたスマホを記憶し、次回からは車のエンジンONに連動して自動的に再接続。
  面倒な再設定なしに「キーを回せば即CarPlay」が実現
• OTAアップデート対応：
  ファームウェアのオンライン更新（Over-the-Air）に対応し、
  不具合修正やアップデートもPC不要で実施可能（※取説で手順は解説されています）

この他、車両側の純正ハンドルボタン・タッチパネル・音声操作（Siri/Googleアシスタント）がCarPlay機能と連動する車種ではその機能をそのまま利用可能です。

ワイヤレス化することでもとの車載システムとの親和性が失われるようなことはありません。

ワイヤレスCarPlay/AndroidAutoって何がすごいの？

最大のメリットは、スマホをケーブル接続しなくて良い手軽さにあります。

有線接続の場合、運転のたびに毎回USBケーブルを挿す必要があり、降車時には抜かなければなりません。

でも、ワイヤレス化すれば？

• エンジンをかけるだけで数秒でCarPlay/Android Autoが起動
• スマホはずっとポケットやバッグの中でOK
• ケーブルが視界や操作の邪魔をすることもなくなり、車内もスッキリ

要するに、車に乗り込んで発進するまでの手順がシンプルになり、ドライブ中のストレスや邪魔なケーブルを減らせるという点が、ワイヤレスCarPlay/Android Auto最大の利点です。

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OTTOCASTMINIシリーズの徹底比較｜あなたにピッタリのモデルはどれ？

OTTOCASTの「MINIシリーズ」には、複数のモデルが存在します。

一見どれも似たような機能に思えますが、接続端子の形状や本体サイズ、筐体デザインなどいくつかの違いがあります。

ここでは現行のMINIシリーズ全ラインナップを紹介し、それぞれの特徴と選び方のポイントを解説します。

MINIシリーズ全ラインナップ一覧

現在入手可能なMINIシリーズ製品は主に以下のモデルです。

1. Ottocast MINI（オットキャスト ミニ）

• 2025年5月発売の基本モデル
• USB Type-A端子搭載の小型ドングル型アダプター
• カラーは黒・白・青の3色展開
• 本体に物理ボタン（接続解除スイッチ）あり

2. Ottocast MINI 2（オットキャスト ミニ 2）

• MINIのマイナーチェンジモデル　MINI EDGEという呼び名もあります。
• 性能・機能は初代と同一で、形状とリセットボタン仕様のみわずかに変更
• 基本的に「MINI＝MINI 2」と考えて差し支えない
• 同じくUSB-A搭載・黒色1色のみ

3. Ottocast 超MINI Cube 3.0（オットキャスト ミニキューブ3.0）

• 2025年9月発売の新モデル
• 超小型キューブ形状で、USBポートに直挿ししやすい90度曲がりコネクタを採用
• 筐体は放熱性の高いアルミ製でカラーはシルバー
• USB端子はType-AモデルとType-Cモデルの2種類が存在

その他にも

4. Ottocast MINI Pot / Slim

• Cube 3.0と同様に超小型アルミ筐体で、形状違いのバリエーション
• Cube 3.0とはそれぞれ側面のデザインが異なる
• 機能・性能はCubeと同等で、USB-Aモデルのみ展開、カラーは黒/銀の2色

※MINI Pot/Slimは基本的な性能はMINI Cube 3.0と同じため、本記事では主にMINI・MINI2・Cube3.0の違いにフォーカスします。

各モデルの違いと選び方のポイント

1. USB端子と付属アダプターの違い

全モデルとも車側への接続はUSB経由ですが、各モデル標準でUSB Type-A端子を搭載し、Type-Cポートの車に使う場合は付属の変換アダプターで対応します。

一方、MINI Cube 3.0には初めからUSB-C端子を搭載したモデルも用意されており、車のポート種類に合わせて「USB-Aモデル」「USB-Cモデル」を選択可能です。

2. 接続切断スイッチ（ボタン）の有無

MINI/MINI2のみ本体に物理ボタンを搭載しており、これを押すことで現在のCarPlay/Android Auto接続をワンタッチで解除できます。

ただし複数スマホを頻繁に使い分けるケース以外では、接続を意図的に切る場面は少ないため必須の機能ではありません。

3. 本体サイズ（小型/超小型）

初代MINI（およびMINI2）の本体長は約40mm前後の”小型”サイズですが、
Cube 3.0やPot/Slimは突出部分わずか約10mmの”超小型”を実現しています。

手のひらに乗るMINIも十分小さいのですが、CubeやSlimはさらに存在感が小さく、USBポートに差し込めばほとんど出っ張りが目立たないレベルです。

ちなみにCube 3.0/Pot/Slimの中では、使いやすさだけを重視するならCube 3.0が一番でした。

なぜならCube 3.0の側面の流線型デザインがちょうど指に引っかかりやすく、アダプタをUSBから抜き差しする場合の扱いやすさが段違いだからです。

4. カラーバリエーションの違い

MINIはブラック/ホワイト/ブルーの3色展開、MINI2はブラックのみ、Cube 3.0はシルバーのみと、モデルにより色の選択肢が異なります。

PotとSlimはブラックとシルバーの2色展開です。

【結論】性能差はほんの少し、デザインで選んで後悔なし

以上のように、OTTOCAST MINIシリーズ各モデルはサイズ・形状や細かな機能に違いはあるものの、基本的な性能やできることは同等です。

通信速度や対応機能に大きな差はなく、価格帯もほぼ横並びのため、「どのモデルでもCarPlay/Android Autoのワイヤレス化体験自体は同じ」と考えて良いでしょう。

したがって、最終的な選び方のポイントは車のUSB端子の種類や取り付けやすさ、見た目の好みになります。

選び方の例

• 「なるべく本体を目立たせたくない」「どうせなら最新がいい」
  → 超小型＆アルミ筐体のCube 3.0系
• 「複数スマホで使うからボタンが欲しい」
  → 初代MINI系

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実際に使ってわかった！OTTOCASTMINIのメリット・デメリット

実際にOTTOCAST MINIを使って感じたメリット・デメリットを挙げていきます。

メリット①：ケーブルレスで車内がスッキリ、乗車と同時に自動接続

OTTOCAST MINIを挿しっぱなしにしておけば、エンジンをかけるだけで数秒後には自動的にCarPlay/Android Autoが立ち上がります。

スマホを取り出してケーブル接続する必要がないので、車に乗り込んだらすぐ走り出せる手軽さがあります。

特に通勤や買い物など日常の短距離移動で、毎回ケーブルを抜き差しする手間が省けるのは想像以上に快適です。

メリット②：挿すだけ簡単、初心者でも迷わない導入のしやすさ

初回利用時の設定手順は「車のUSBに本機を挿す → スマホのBluetooth一覧からデバイス（例：CAR2-XXXX）を選択して接続」のみで完了します。

専用アプリのインストールや複雑な設定は一切不要で、1分もあればワイヤレス接続の準備が整います。

Plug & Play（挿すだけですぐ使える）を公言するだけあり、初心者でも迷うポイントがほとんどありません。

難しい知識が不要なので、家族や複数のドライバーがいる車でもすぐに使いこなせるでしょう。

メリット③：コンパクト設計で車内デザインを邪魔しない

特に最新のMini Cube 3.0などはUSBポートからわずか1cm程度飛び出すだけの超小型サイズなので、取り付け後にほぼ目立ちません。

従来の有線接続ではケーブルがダッシュボード周りに垂れたりして見栄えを損ねがちでしたが、ワイヤレス化すれば配線が一切無くなるため車内が劇的にスッキリします。

筐体デザインもシンプルで主張が強くないため、高級車からコンパクトカーまで幅広い車種でインテリアを邪魔せず溶け込むのも嬉しいポイントです。

デメリット①：充電機能は非搭載、別途充電手段が必要

唯一と言っていい欠点は、有線接続時は自然とできていたスマホの充電が同時にできなくなることです。

有線で接続していた場合、走行中にスマホのバッテリーが充電されていましたが、ワイヤレス接続では当然ながら給電が行われません。

ナビや音楽再生で長時間スマホを使い続けると電池消費が激しいため、別途スマホを充電する手段を用意する必要があります。

具体的には、車に搭載の別のUSBソケットやシガーソケット用充電器、あるいはワイヤレス充電器などでスマホを充電しながら併用する形になります。

と思うかもしれませんが、充電ケーブルは常時繋ぎっぱなしにせず必要な時だけ接続すれば良いので、有線CarPlayのような煩わしさは格段に減ります。

デメリット②：CarPlay機能自体がアップグレードされるわけではない

OTTOCAST MINIの機能として誤解してはいけないのは、
OTTOCAST MINIを使ってもCarPlay/Android Auto自体の機能が増えるわけではないという点です。

オットキャスト製品と聞くと、「YouTubeなどの動画アプリが見られるようになるのか？」と期待する人もありますが、ミニシリーズではYouTubeやNetflix、プライムビデオ等の動画再生は一切できません。

車載画面で動画視聴をしたい場合は、別途Android搭載のAI Box（Ottocast P3など）を選ぶ必要があります。

総じて、「有線を無線に置き換えるだけ」の地味なアップグレードではありますが、それでもケーブルレスの快適さは十分に価値があると言えます。

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超簡単！OTTOCASTMINIの設定と使い方

ここからは、OTTOCAST MINIの具体的なセットアップ方法と日常での使い方を解説します。

一度設定してしまえば操作することはほぼ無いデバイスですが、初めて導入する際の手順と、実際の利用シーンをイメージしてみましょう。

初回接続：基本は挿すだけの簡単セットアップ

初回のみスマートフォンとのペアリング設定が必要ですが、その手順は驚くほどシンプルです。

設定手順

1. 車のUSBポートにOTTOCAST MINI本体を挿します。
   エンジンをONにすると、本体LEDが点灯し待機状態になります。
2. スマートフォン側でBluetooth設定を開きます。
   周辺のBluetoothデバイス検索を行うと、「Ottocast-xxxx」や「CAR2-〇〇〇〇」等の名称が表示されるので、それをタップしてペアリングします。
3. スマホ画面に「CarPlayを有効にしますか？」といった確認が出たら承認します。
   するとBluetooth経由で自動的に5GHz Wi-Fi接続が確立され、数秒後には車載画面にCarPlay（またはAndroid Auto）のホーム画面が表示されます。

初回設定は以上です。

2回目以降：スマホを持って車に乗るだけで自動起動

一度ペアリングを済ませた後は、基本的にユーザーがやることは何もありません。

スマホのBluetoothとWi-FiをONにしておけば、車に乗りエンジンをかけるだけでOTTOCAST MINIが起動し、自動的に前回接続したスマホと再接続します。

特別な操作をしなくても良いので、忘れ物しがちな方でも安心です。

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【応用編】OTTOCASTMINIを使いこなすおすすめの使い方

基本的には「初期設定したら完全放置」で成立するOTTOCAST MINIですが、より快適に使いこなすための応用テクニックもいくつかあります。ちょっとした工夫で利便性が向上するポイントを紹介します。

①：ペアリング対象をボタンで切り替えよう（初代MINIシリーズ限定）

家族や夫婦で1台の車を共有しており、それぞれのスマホでCarPlayを使いたいケースもあるでしょう。そんな時は、本体の物理ボタン（ペアリング解除ボタン）を活用しましょう。

例えば今運転者AさんのiPhoneに繋がった状態で、助手席のBさんのAndroidに接続したい場合、
エンジンON後にOTTOCAST MINI本体のボタンを1回押して接続解除します。

すると待機モードに戻るので、Bさんのスマホ側でBluetooth設定を開き、新たにペアリングすればOKです

なお、MINI/MINI2以外（Cube 3.0や他シリーズ）には物理ボタンがありません。
その際はスマホ側の設定から接続を切ることでペアリング待機状態に戻ります。

②：充電したい場合はワイヤレス充電器シガーソケット充電器を導入しよう

前述のとおり、ワイヤレス化アダプター使用中はスマホへの有線充電が行えません。

そこでおすすめなのが車載用ワイヤレス充電器（Qi対応スマホホルダー）の活用です。

OTTOCAST MINIによって情報のやり取りは無線化しつつ、給電だけ別系統で確保するイメージです。

例えば運転席に固定できるQi対応ホルダーにスマホをセットすれば、走行中もスマホを充電しながらワイヤレスCarPlayを利用可能です。

あるいはカーシガー充電器などから普通の充電ケーブルをスマホに繋いでも構いません（その場合はCarPlay接続用ポートではなく、別の充電専用ポートに挿しましょう。有線CarPlay用ポートに繋ぐと優先的に有線接続に切り替わってしまうためです）。

このように工夫すれば、ワイヤレス接続の快適さと充電の安心感を両立できます。

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OTTOCASTMINIをおすすめする人・しない人

最後に、OTTOCAST MINIがどんな人に向いているか／いないかを整理します。

OTTOCAST MINIは便利なアイテムではありますが、全ての人に絶対必要というものでもありません。

OTTOCASTMINIをおすすめしない人

 　既に車にワイヤレスCarPlay機能がある人

もしお使いの車が元々ワイヤレスCarPlay/Android Autoに対応しているなら、本製品を買う必要はありません。

実際に一部のBMWや国産高級車などで最初から無線接続可能な車種があります。

OTTOCAST MINIを使うことで元のCarPlay/Android Autoの機能が変わることもないので、ワイヤレスCarPlayアダプタに乗り換えるメリットもありません。

 　車側がCarPlay/Android Auto非対応の人

お持ちの車にCarPlay（またはAndroid Auto）の機能自体が無い場合、このアダプターだけでは何も起きません。

まずはご自分の車が有線CarPlay対応か確認しましょう。

確認の際は以下を参考にしてください。

 　有線接続でも不便を感じていない人

日頃からあまりスマホをCarPlayに繋がない、ケーブル接続が苦にならないという方は急いで買う必要はありません。

特に長距離運転が少なく短時間の移動中心なら、毎回ケーブル接続するデメリットもそこまで大きくないかもしれません。

 　スマホの電池消費を気にする人

どうしても「走行中はスマホの充電もしたい」という方には、有線接続の方が安心感があるかもしれません。

有線CarPlayなら確実に充電されていくので、バッテリー残量を気にせず使えます。

無線化すると充電は別途対策が必要になるため、この点に価値を置く人には向きません。

 　CarPlay/Android Auto機能に不満がある人

「そもそもCarPlay/Android Autoの操作性や画面が使いにくい」

「アプリの制限が多くて不便」

など、CarPlay/Android Auto機能自体に満足していない方には本製品はおすすめできません。

OTTOCAST MINIはあくまで有線接続を無線化するアダプターであり、
CarPlay/Android Autoの仕様や使い勝手を変えるものではないからです。

接続方法が無線になっても、表示される画面やできることは元のCarPlay/Android Autoと同じです。

OTTOCAST MINI以外にもどんなカーガジェットがあるかを把握したいなら、【これで解決】オットキャストって結局どれがいいのよ？ラインナップを徹底比較しながら鉄板モデルを解説！をぜひ読んでください！

カーガジェットの違いがすぐ分かる！

OTTOCASTMINIをおすすめする人

  毎日のようにCarPlayを使う人

通勤通学や営業で車に乗るたびにナビや音楽でCarPlay/Android Autoを活用している人には、本製品の恩恵は大きいです。

ケーブル接続の手間から解放されることで日々のストレスが減り、乗車から発進までの流れがスムーズになります。

  車内をスッキリさせたい人

ダッシュボードやコンソール周りにケーブルがごちゃつくのが嫌な人にも最適です。

OTTOCAST MINIなら見えるケーブルが一本もなくなるので、インテリアがシンプルになり掃除もしやすくなります。

  複数のスマホを使い分ける場合

同乗者のスマホをスムーズに接続させたい場合にも、このアダプター1台で対応できます。

物理ボタン付きモデルならワンタッチで現在の接続を解除できるので、切り替えもスムーズです。

Googleマップの地点登録情報や、入っている音楽ラインナップなど、人によってスマホに入っている情報は様々です。

  最新ガジェットが好きな人・CarPlayデビューしたい人

とりあえず最先端のワイヤレスCarPlay体験を試してみたいというガジェット好きにもおすすめです。

価格も純正ナビを買い替えるよりはるかに安価で手軽なので、現在有線でしかCarPlayを使えない車でも低コストでアップグレードできます。

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OTTOCASTMINIのよくある質問(FAQ)

最後に、OTTOCAST MINIに関してユーザーからよく寄せられる疑問・質問とその回答をまとめます。購入前の不安点をここで解消してください。

まとめ：OTTOCASTMINIはCarPlayデビューに最適な一台

OTTOCAST MINIシリーズは、今お使いの車の「ちょっと不便な部分」をスマートにアップデートしてくれるガジェットです。

CarPlay利用時に有線で接続しなくても良くなるだけで、「これほどまでにカーライフが快適になるのか！」と驚くはずです。

特に「毎日CarPlayを使う」「ケーブルが邪魔だと感じている」という方には、価格以上の満足感を与えてくれるでしょう。

これからCarPlay/Android Autoに触れる方にとっても、OTTOCAST MINIは導入ハードルが低く設定も簡単なので最適な選択肢となります。

有線接続では敬遠しがちだった人も、この機会にワイヤレスデビューしてみてはいかがでしょうか。

逆に、CarPlay対応車を持っていない場合や有線接続に不便を感じていない場合は無理に買う必要はありません。

最後に、皆さんもぜひ、ケーブルに縛られない快適なCarPlayライフを楽しんでください。きっともう有線には戻れなくなりますよ！

＼ここまで読んでくれたあなたにオトクな情報をお伝えします！／