【純国産AIBOX!】APPCASTⅢ口コミ徹底調査｜全モデル解説とRAIZEオーナーが本音で語るメリット・デメリット

2025年3月2日

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「純正ナビが高すぎて悩んでいる…」
「スマホのミラーリングだけじゃ物足りない…」
「長距離ドライブをもっと楽しみたい…」

こんな悩みをお持ちではありませんか？

実は私も自分の愛車のナビ選びで、同じように悩んでいました。

そんな時に出会ったのが、純国産のCarPlay AI BOX「APPCAST」です。

AIBOX（AIボックス）とは、車のナビ画面でYouTubeなどが見られる、画期的なアイテムのことです。
スマートフォンのような操作感で、カーナビがもっと便利に使えるようになります。

ただし結論から言うと筆者は最上位機種のAPPCASTⅢの購入に悩んだ末、 とある理由で購入を断念しました。

その理由は、APPCASTⅢが自分の車に適合していなかったという悲しい事実でした。

でも、徹底的に調査した結果、購入直前までいくほどAPPCASTシリーズの魅力は確かなものでした。

この記事では、そんな筆者が自分が購入するつもりで調べた以下のポイントを詳しくご紹介します：

APPCASTシリーズの基本機能と特徴
全3モデルの違いと選び方
購入前に必ず確認すべき適合情報
メリット・デメリットの正直な評価
RAIZEオーナーならではの選び方アドバイス

APPCASTがあれば、カーライフは格段に豊かになります。

ぜひこの記事を読んでAPPCASTのことを1から10まで知って、購入検討に役立ててください。

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APPCASTとは？基本機能と3つのモデルをわかりやすく解説

純正ナビやディスプレイオーディオを、もっと便利に使えるようにする。

それが、APPCASTの基本的な役割です。

このデバイス1つで、 YouTubeやNetflixが視聴可能になり、車内エンターテイメントが広がります。

Android OSを搭載しているので、 Google Playから好きなアプリを、自由にダウンロードできます。

APPCASTの具体的な機能や特徴を、詳しく見ていきましょう。

APPCASTの基本機能：純正ナビでYouTubeが見れる！

AIBOXを車のUSBポートに接続するだけで、カーナビが生まれ変わります。

主な機能をご紹介します：

動画視聴の楽しみ
YouTubeはもちろん、 NetflixやAmazonプライムビデオまで。車内で思う存分楽しめます。
便利なナビ機能
Googleマップを大画面で使えます。目的地設定も音声入力でラクラク。
音楽や通話もスマートに
お気に入りの音楽アプリを使ったり、ハンズフリー通話もできます。

これらの機能は全て、純正ナビの画面から操作可能です。

APPCAST/APPCASTⅡ/APPCASTⅢの違いを比較

まずは各モデルの特徴を、簡単にご紹介します：

APPCAST（初代モデル）
基本機能を備えたシンプルタイプ。価格を抑えたい人におすすめ。

APPCASTⅡ
HDMI入出力端子がついて、後部座席のモニタでも動画を楽しめます。付属リモコンも優秀。

APPCASTⅢ
APPCASTⅡから最新のクラウドSIM搭載モデル。 SIMカードなしでネットに繋がります。

気になるスペックは、 3モデルとも共通です：

CPU：8コア
メモリ：4GB
ストレージ：64GB
OS：Android 12

特に最上位機種であるAPPCASTⅢは、以下のSIMカード不要のクラウドSIM機能が魅力的です：

契約なしで使える買い切り通信容量でどこでも使える
4大通信会社から最適な回線を自動選択
チャージはいつでもどこでも好きなタイミングで

【超重要】あなたの車は適合する？APPCASTの適合車種

ここは特に注意が必要です。

私自身、この確認が不十分で、購入直前に諦めることになりました。

APPCASTが使えるのは、以下の条件を満たす車両だけです：

有線接続のApple CarPlayに対応
タッチパネル操作が可能
純正ナビ/ディスプレイオーディオを搭載

以下の場合は使用できません：

Android Autoのみ対応の車
ワイヤレスCarPlayのみ対応の車
タッチパネルのない車（一部、リモコン操作で代用可）

APPCASTに限らず、AIBOXには必ず合うクルマ合わないクルマがあります。

適合車種は購入前に必ず確認しましょう！

特にAPPCASTⅢでは以下の車のオーナーは要チェックです。

BMW
MINI
Audi
Jeep
スバル
トヨタ
スズキ
マツダ
レクサス
プジョー
日産

2023年以降の車両は、無線CarPlay対応が増えており、要注意です。

APPCASTの良い口コミ・評判を徹底分析！

実際のユーザーの具体的な声と筆者なりの見解をまとめてみました。

クラウドSIMで快適インターネット接続

APPCASTⅢへの評価で、特に目立つのがこの点です。

「テザリングの手間から解放された」

「インターネットがすぐ使える」

「ギガ追加も簡単」

という声が多く見られます。

購入時には10GBのデータ通信量が最初から付属しているので、

すぐに使い始められるのが助かったという声もあります。

筆者もクラウドSIM機能がものすごく魅力的だと思います！

でもクラウドSIMは珍しい機能なのでお金を出す価値があるのか正直最初はわかりませんよね。

その点APPCASTⅢは購入時のお試しで10GBがついているので、気軽に試せるのはありがたいです。

追加チャージプランもたくさんあるので、自分のドライブ頻度に合わせて購入できます。

手厚いサポート体制が心強い

初期設定で困った時でも、親切なサポートが受けられるという声が多く見られました。

「LINEでの問い合わせにも、丁寧に答えてくれた」

「分からないことがあっても、すぐに解決できた」

という評価が目立ちます。

初めてAIBOXを買う人にとっては分からないこともたくさんあるもの。
ちょっとしたトラブルを気軽に相談できるサポート先は心強いです。
国産メーカーならではの安心感もあるのかもしれませんね！

APPCASTの悪い口コミ・デメリットも中にはある

口コミは良いことばかりではありません。筆者が見ていて気になった口コミと筆者の意見も共有します。

画面操作のレスポンス

「画面の動きがもっさりする」

という声が聞かれます。

スマホのような、キビキビした操作感は期待できないようです。
AIBOX業界の最上位機器はメモリが8GBなので、
メモリ4GBのAPPCASTが処理能力的に他AIBOXにやや劣る点は否めないかもしれません。

映像と音声の同期

動画を視聴する際、 0.5秒くらい音声がズレる。

という声があります。

人によっては気にならない程度ですが、完璧を求める方は、注意が必要かもしれません。
スマホのようにアプリを同時起動しすぎると処理能力が落ちてしまうので、
動画に集中したいときは動画アプリだけ起動するのが良いかもしれませんね！

エンジン始動時の注意点

エンジンをかけた後、時々起動しない

ということがあるようです。

USBケーブルの抜き差しや、ファームウェアのアップデートなどを試すことでも解決できるみたいです！

起動時間について

エンジンをかけてから利用可能になるまでに、少し時間がかかる

という声もチラホラと見かけました。

この点はAIBOXがスマホ相当の能力を持っていることを考えると、ある程度は仕方ないかなと思います。
スマホも電源のONOFFには時間かかるものですし。
車に乗って走り出すまでの間に確実に起動してほしい！
という方の期待とはややギャップがあるかもですね。

RAIZEオーナーの筆者の口コミ！APPCASTⅢを諦めた経緯と、それでもAPPCASTをおすすめする理由

ここからは、私の体験談を共有します。

【購入検討】純正ナビは高い！APPCASTⅢに期待したこと

今の愛車を購入した時、純正ナビの価格に驚きました。

「10万円以上の追加出費か…」

でもディスプレイオーディオにスマホのミラーリング画面を映すだけでは、物足りないと感じていた私。

最終的にAIBOXに興味を持ち始めます。

そんな時、純国産AIBOXのAPPCASTを見つけ、ものすごく期待しました。

【まさかの非適合】筆者と同じくRAIZEオーナーは要注意！

AIBOXには車によって向き不向きがあると知り、商品ページで適合車種を確認。

愛車のRAIZEの年式を確認したら、まさかの非対応でした。

購入直前で気付いて、本当に良かったのですが、その時の落胆は大きかったです。

【それでも薦めたい】APPCASTは優秀なAIBOX

本気で購入するために各社AIBOXを徹底的に調べた結果、

APPCASTⅢには他社の一般的なAIBOXにはない以下の魅力があると筆者は感じてます。

買い切り通信量のクラウドSIM機能でテザリング不要（APPCASTⅢ選択時）
付属のキーボード付きリモコンの機能性が抜群
純国産メーカーの安心感

私のRAIZEには合いませんでしたが、対応車種のオーナーなら、検討する価値は十分あります。

【朗報】非対応車種オーナーにもおすすめの代替機種

もし私のように、「APPCASTⅢが良いな」と思ったけど、非対応だった！という方へ。

実は、オットキャストの、「OttoAIBOX P3」がおすすめです。

クラウドSIM機能は、 AIBOX業界ではまだまだ珍しく、 APPCASTⅢの最大の魅力です。

ですが、オットキャストの最新機種「OttoAIBOX P3」でもこの機能が使えるんです。

2022年式のRAIZEでも、バッチリ動いてくれるので、なんだかんだ満足しています。

気になる人はぜひ【2025年最新レビュー】オットキャスト(Ottocast)　OTTOAIBOX P3の口コミ｜車内を快適にするAIBOXとは？の記事を読んでみてください。

【タイプ別】APPCASTの選び方！あなたに最適なモデルは？

実際の選び方を、具体的にご紹介します。

とにかく安くCarPlay AI BOXを導入したい！有線接続のAPPCAST

予算を抑えたい方には、初代APPCASTがおすすめです。

価格は約3万円と、シリーズで最安値です。

基本的な機能は押さえており、コスパは十分です。

後部座席でも楽しみたい！HDMI出力があるAPPCASTⅡ

家族でのドライブが多い方は、 APPCASTⅡがベストです。

HDMI出力端子があるため、後部座席でも楽しめます。

価格は約4万円。お子様連れににおすすめです：

長距離移動も退屈知らず。リアモニターにHDMI接続して動画を楽しめます。

また付属のリモコンが高機能で、

裏面のキーボードから素早く文字入力ができる他、

後部座席からの操作も可能です。

契約不要でネット接続！クラウドSIM搭載のAPPCASTⅢ

これが最新モデル。価格は約5万円です。

クラウドSIMはSIMカードなしで、ネットに接続できる夢の機能。

スマホからテザリングしてネットにつなぐのは車に乗る回数が多くなれなるほど煩わしくなるもの。

単独でAIBOXが通信してくれればいいけど、わざわざSIMカードを準備するのもなぁ。

そんな悩みを解決してくれる、めちゃくちゃユーザーライクな機能だと筆者は思います。

Amazonからの購入なら初回から通信料10GB付属なので、クラウドSIMのお試しもできます。

APPCASTの口コミ・評判まとめ｜購入検討の際は適合確認を忘れずに

ここまでAPPCASTシリーズについて、詳しくご紹介してきました。

3つのモデルそれぞれに、魅力的な特徴があります：

初代APPCAST：コスパ重視
APPCASTⅡ：家族で楽しめる
APPCASTⅢ：クラウドSIMの利便性

しかし購入前には必ず、適合車種の確認をお忘れなく。

私のように「買おうとして諦めた」という残念な経験は避けたいですよね。

この記事を読み込んでAPPCASTが自分に合っているか、ぜひ見極めてください。

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改めて言いますがもしAPPCASTⅢが非対応でも、がっかりする必要はありません。

オットキャストの「OttoAIBOX P3」など、同様の機能を持つ製品も選択肢として検討できます。

他社のAIBOXも詳しく見てみたい！という方はぜひ【2025年最新】CarPlay AI Box おすすめ4選！オットキャスト類似品も徹底比較の記事で解説していますのでぜひ見てみてください！