オットキャスト ミラータッチ(Mirror touch)の使い勝手は?対応機種・充電可否・弱点など気になる情報を実体験で口コミ!

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スマホを車に繋いで使えるCarPlayは便利だけど、ちょっと使いにくいかも

そんなことを思ったことはありませんか?

  • CarPlayだと使えるスマホアプリが限られてしまう
  • YouTubeやprime Videoを車の大画面で見たいけど、CarPlayでは見られなかった
  • スマホで動画を見ようにも、画面が小さくて見にくい

筆者もまさにそんな不満を抱えていました。

スマホのナビアプリに慣れきった身としては、CarPlayの制限されたUIがどうも使いづらくて、結局スマホのナビを使いがちでした。

そんな”CarPlayのちょっとイマイチ”が気になる人に向けて、
本記事では、双方向タッチミラーリングを実現した『オットキャスト ミラータッチ』を紹介します。

この機種、車のエンタメ性能をライトに引き出す最適解だと思います!

というのもこのミラータッチは、これまでのミラーリング製品とは一味違うありそうでなかった製品でした。

ミラータッチはスマホの画面をそのまま車載ディスプレイに映すだけじゃなく、車の画面をタッチすることでスマホを操作できるんです。

車載ディスプレイがもう一つのスマホ画面として機能するということだね!

この記事では、オットキャストのミラータッチを使ってみた筆者が、スペック解説から対応機種、実際の評判、そして正直なメリット・デメリットまで、購入前に知っておきたい全てを徹底レビューします。

特にミラータッチを買う前に必ず知りたいことについて重点的に解説していきます。
正直なところミラータッチを買っても全く活かせない人も多いのが現実です。

買ってから後悔しないように、
この記事をしっかり読んでいってくださいね!

それでは、ありそうでなかった革新的デバイス「オットキャスト ミラータッチ」の全貌を見ていきましょう!

※走行中にAV機器に表示された画像や動画を運転者が注視したり、ナビ操作を行うことは道路交通法により禁止されています。運転中のミラータッチを使った動画視聴や操作は必ず同乗者が行ってください。

本記事は、メーカー様より製品提供を受けたうえでのレビュー記事になりますが、
筆者自身が実際に車に取り付け、使い込んで分かった「リアルな使用感」をベースにお届けします。

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  • 新しい操作は覚える必要なしー手持ちのスマホをそのまま
  • 有線CarPlayの「イマイチ」を解決 — お好きなナビアプリを入れて常に最新情報
  • 原則スマホアプリ全対応 — YouTubeやNetflixも車の中でいつでも見れる

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目次

結論:オットキャスト ミラータッチを実際に使った本音

先に結論から言わせてください。

オットキャストのミラータッチは、使う人をかなり選ぶカーガジェットといえます。

決して万人におすすめできるわけではありませんが、
条件に当てはまる人にはまさに「買って後悔しない」デバイスです。

万人におすすめしない理由はシンプルで、
対応スマホの範囲がまだまだ限られるから

筆者はiPhoneユーザーですがつい先日まで非対応機種のiPhone12ProMaxを使っていました。

このご時世スマホって最新機種じゃなくても全然使えますもんね。

ミラータッチについては対応スマホが比較的新しめの機種を要求されるのでまだまだ非対応という人も多いと思います。

ミラータッチに興味がある!という人は兎にも角にも、
自分の持っているスマホが次の表に載っているかどうかをまず確認しましょう。

ミラータッチ対応スマホ一覧表

スクロールできます
メーカー対応機種
AppleiPhone 15/15Plus/15Pro/15Pro Max
iPhone 16/16Plus/16Pro/16Pro Max
SamsungGalaxy S10+/S10 5G/S20+/S21+/ S21(US)/ S22/ S22 Ultra/ S23+(US)
    /S23(KR)/S24/S24FE/S25 Ultra(US)/ S25(US)/ S25+(US)
Galaxy Note 20 Ultra
Galaxy Z Fold (EU,HK)/ Z Flip6/ Z Fold6
GooglePixel 8/8A
Pixel 9/9Pro(JP,US)/9Pro fold
SonyXperia 1 III, Ⅳ
Xperia 5 III, Ⅳ, Ⅴ
引用元:Ottocast公式サイト

載っていましたか?

もし載っていなかったなら…

残念ながらこの記事はあなたのお役には立てないと思います。
そんな方には、ミラータッチを買うよりも他のOttocast製品を買う方が絶対おすすめです。

【これで解決】オットキャストって結局どれがいいのよ?ラインナップを徹底比較しながら鉄板モデルを解説!の記事にてあなたに合った製品がきっと見つかりますので、見に行ってみてください!

ではここからは対応スマホを持っている人向けにお伝えしていきますね!

ミラータッチを一言で表すと
あなたのスマホの操作感をそのままに、車載ディスプレイの大画面をスマホ化する革新的なカーガジェットです。

まずは筆者がおすすめしたい魅力をまとめます。

ミラータッチ知っておきたい魅力

挿すだけ簡単セットアップ:複雑な初期設定は一切不要
世界初?双方向タッチ:車載画面からスマホを直接操作できる革新機能
無線CarPlayとミラーリングの使い分け:用途に応じていつでも切り替え可能
スマホそのままのUI:使い慣れたアプリをそのままの操作感で
操作遅延わずか80ミリ秒:スマホの画面が車載画面でヌルヌル動きます
27W急速充電対応:ミラーリング中もスマホをしっかり充電して

次に買って失敗しないために知っておきたいことは次のとおり。

購入前に知っておきたい注意点

⚠️ 車側は有線CarPlay対応必須:無線CarPlayのみの車(BMW等)は使用不可
⚠️ 急速充電には追加機器が必要:有線CarPlayのようにケーブル1本で充電しながら利用はできない
⚠️ 一部ミラーリング非対応アプリあり:どこでもDIGA,DiXiMPlayなどDRM保護による非対応アプリに注意

これを読んでどういうこと?と思ったらぜひこの記事を続けて読みこんでください!
あなたの疑問を徹底的に解消できるように記事をまとめました!

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オットキャストのミラータッチ(Mirror Touch)とは?特徴とスペックの全貌

ここからは、ミラータッチの外観主要スペックや、目玉機能である双方向タッチ機能など、商品情報を詳しく解説していきます。

  1. ミラータッチの外観と同梱品
  2. オットキャストミラータッチの主要スペックと機能一覧
  3. 双方向タッチ操作って何がすごいの?

ミラータッチの外観と同梱品

ミラータッチ本体は手のひらサイズ(約10×3×1.5cm)のコンパクト設計で、重さも約65gと軽量です。

本体表面にはシボが入っており、質感は高級感があります。

本体からは2本のケーブルが伸びている構造になっています。

  • 車側接続用:USB Type-A(約40cm)
  • スマホ側接続用:USB Type-C(約80cm)

これらのケーブルは編組ケーブルになっているので、耐久性には期待できそうです。

またUSB Type-A側のケーブルの付け根には充電用の補助電源ケーブルをつなぐUSB Type-C端子があります。

本体を含めた構成は以下のようになっています。

  • ミラータッチ本体(ケーブル一体型)
  • USB Type-A to Type-C変換アダプタ
  • ユーザーマニュアル(日本語対応)

公式サイト限定の特典である65W USB 4-IN-1充電ケーブルは、かなり実用的です。

公式サイト特典の充電ケーブル

Ottocast NanoAI の付属品としてもお馴染みのケーブルですね!

USB-A、USB-C、Lightning、MicroUSBの4種類の端子に対応しているので、家族で異なるスマホを使っていても1本で済みます。

充電器とミラータッチを繋いで充電に使ってもいいし、
同乗者のスマホ充電に使ったりと何かと汎用性があります。

オットキャストミラータッチの主要スペックと機能一覧

スクロールできます
項目仕様筆者のコメント
対応解像度最大1080p(フルHD)車で見るには十分な画質です
操作遅延80ミリ秒意識してようやく体感できるレベルです
充電出力最大27W急速充電実際の充電速度はスマホや充電器によって変わります
対応車種有線CarPlay対応かつタッチパネル搭載車タッチパネルじゃなくても使えますが非推奨です
ワイヤレスCarPlay対応(有線をワイヤレス化)一度設定すれば自動接続で便利
本体サイズ手のひらサイズ(梱包:約16.2 × 9.9 × 4.9 cm)コンソールボックスに収まるサイズ感です
重量約64g(梱包重量)手に持ってみると結構軽いです

その他に搭載されている主な機能は以下の通りです。

  • 双方向タッチミラーリング:車載画面をタッチすることでスマホを遠隔操作できる目玉機能
  • CarPlay自動接続機能:一度設定すれば車に乗るだけで自動的にワイヤレスCarPlayに接続
  • 画面自動調整:車載ディスプレイのサイズに合わせて表示を最適化する機能 スマホのタテヨコにも対応
  • 車載スピーカー接続:スマホ接続で音声は車のスピーカーで楽しめます

このうち特にCarPlay自動接続機能は地味に便利です。
メインのミラーリング機能とは別ではありますが、
この使いやすさはぜひ一度体感してほしいです。

双方向タッチ操作って何がすごいの?

「双方向タッチ」という言葉、ピンとこない方も多いかもしれません。

簡単に言うと、車の画面からもスマホを操作できる機能です。

従来のミラーリングの仕組みはこうでした。

従来のミラーリングの仕組み
  • スマホ画面 → 車載ディスプレイ(映像を映すだけ)
  • 操作はスマホ側で行う必要あり

つまり、車の画面はただの「モニター」でしかなかったんです。
映画館のスクリーンと同じで、見ることはできても触って操作することはできませんでした。

一方、ミラータッチの双方向タッチはこうなります。

ミラータッチの双方向タッチ
  • スマホ画面 ⇄ 車載ディスプレイ(映像も操作も双方向)
  • 車載画面をタッチすればスマホが反応

つまり、車載ディスプレイが「タッチパネル付きモニター」として機能するんです。

画面の表示もスマホをそのままミラーリングしているので、操作感は手に馴染んだスマホとほぼ同じになります。

こういう製品はいままでなかったんだっけ?

自分もそう思って調べてみましたが、
今のところこのミラータッチやそのOEM派生の製品を除いて、
スマホからしか操作できない機器しかなかったみたいです。

操作の遅延は80ミリ秒(1秒の10分の1以下)ほどあるようですが、体感ではあまり感じません。

スマホ画面と車載画面を見比べながら操作してやっと
車載画面が一拍遅れて動くのがわかるレベルです!

YouTubeなど動画を見ていても、音声と映像のずれなどは全く感じませんでした。

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オットキャスト ミラータッチの対応機種|あなたのスマホと車は使える?

冒頭でも説明した通り、ミラータッチは全てのスマホで使えるわけではありません。

購入前に必ず確認してくださいね!

また車との相性についても事前に調べておく必要があるでしょう。

  1. ミラータッチの対応機種:車側の条件
  2. ミラータッチの対応スマホ:iPhone編
  3. ミラータッチの対応スマホ:Android編
  4. 【注意】非対応機種でよくある勘違い
  5. WEB上で確認できた適合・不適合情報

ミラータッチの対応機種:車側の条件

ミラータッチを使うには、車が以下の条件を満たしている必要があります:

  • 有線CarPlay対応であること
  • カーナビ画面がタッチパネル式であること

車種やナビのNG例を挙げると、
BMW製の車や、SONY製のカーナビ搭載の車には対応していないようです。

筆者の乗るトヨタのライズでは問題なく使えました!

自分の車への対応については、以下の手順で調べておきましょう。

自分の車がCarPlayに対応しているか調べる

CarPlay適合車種かどうかは、Ottocast公式サイトから調べることができます。

左上の「三」からメニューを開いて、「車種別対応」を開きましょう。

すると以下の画面が表示されます。

オットキャストHPでの対応確認画面


自分の車のメーカー、車種、年式を入力して「今すぐチェック」を押すと、
対応結果をすぐに回答してもらえます。

オットキャストHPでの対応確認結果

注意:今使っている車載モニタがメーカー純正ではなく後付け機器である場合は別途モニタの取説などで確認が必要です。

その他にも、あなたの車は普段タッチパネルで車載モニタを操作していますか?
タッチ操作ではなく、ノブやボタンを使って操作している場合は、対応できない可能性が高いです。

ミラータッチをスマホ感覚で操作することができないので、
魅力が半減してしまいます。

非推奨環境で無理やりミラータッチを使うよりも、AIBOXなどの別製品を検討する方がおすすめです。
【これで解決】オットキャストって結局どれがいいのよ?ラインナップを徹底比較しながら鉄板モデルを解説!で他のおすすめ機器を解説してますので、ぜひそちらをご覧ください。

ミラータッチの対応スマホ:iPhone編

iPhoneユーザーの方、要注意です。

2023年9月に発売されたiPhone 15シリーズから、ようやくUSB-C端子が搭載されましたが、それ以前のモデルは全て非対応です。

ミラータッチに対応するiPhone
  • ✅ iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
  • ✅ iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max

これらの機種なら問題なく使えます。筆者もiPhone 16 Proで快適に使用しています。

ミラータッチ非対応のiPhone
  • ❌ iPhone 14以前(Lightning端子のため)
  • ❌ iPhone 16e(USB-C搭載だがDP非対応)

iPhone16eはUSBタイプCコネクタなのに非対応なんだ!

重要なのは、単にUSB-C端子があるだけじゃダメで、DisplayPort Alt Mode(DP)に対応している必要があることです。

これは映像出力のための規格で、USB-Cの端子を通じて映像信号を送ることができる機能です。
iPhone 16eのような廉価版モデルでは、コストダウンのためにこの機能が省かれているので注意が必要ですね。

TIPS

非対応スマホの場合、USBタイプCコネクタをライトニングコネクタに変換するプラグなどを使っても一切ミラータッチは動きません。

筆者のiPhone12ProMAXはライトニング変換でミラータッチを接続しても無反応でした!

ミラータッチの対応スマホ:Android編

Androidは機種によって対応がバラバラなので、しっかり確認しましょう。
メーカーや価格帯によって、DisplayPort Alt Mode(DP)の有無が大きく異なります。

オットキャスト公式に対応を確認している機種はコチラ

スクロールできます
メーカー対応機種
SamsungGalaxy S10+/S10 5G/S20+/S21+/ S21(US)/ S22/ S22 Ultra/ S23+(US)
    /S23(KR)/S24/S24FE/S25 Ultra(US)/ S25(US)/ S25+(US)
Galaxy Note 20 Ultra
Galaxy Z Fold (EU,HK)/ Z Flip6/ Z Fold6
GooglePixel 8/8A
Pixel 9/9Pro(JP,US)/9Pro fold
SonyXperia 1 III, Ⅳ
Xperia 5 III, Ⅳ, Ⅴ
引用元:Ottocast公式サイト

ただし、同じメーカーでも機種によって対応が異なるので、必ず個別に確認しましょう!

【注意】非対応機種でよくある勘違い

購入後に「使えなかった!」とならないよう、よくある勘違いを再度まとめました。
これらの勘違いは本当に多いので、しっかり確認してください。

勘違い①:USB-C端子があれば使える

USB-Cは単なる端子の形状で、その中身の機能は機種によって異なります。

  • 必ず「DisplayPort Alt Mode対応」を確認する必要があります
  • iPhone 16eやGalaxy AシリーズはUSB-C搭載でもDP非対応
  • 端子の形だけでは判断できません
勘違い②:最新機種のスマホならなんでも使える

最新=高機能ではありません。特にミドルレンジモデルは要注意です。

  • 最新でもコストダウンモデルは非対応の場合あり
  • 必ず「DP Alt Modeに対応したスマホであること」を確認
勘違い③:CarPlay対応車ならどれでも使える

車側の対応も重要です。有線CarPlayに対応し、かつタッチパネル式であることが必須条件です。
以下に当てはまる人は注意が必要です。

  • BMW:無線CarPlayのみで有線接続不可
  • Sony製純正ナビ:非対応
  • 三菱車:要事前確認
  • マツダ車の一部:タッチパネル無効のため操作制限あり

WEB上で確認できた適合・不適合情報

当サイト独自調べとなりますが、WEB上のミラータッチののユーザーレビューから確認できた適合情報をまとめました。

完全口コミ情報のため真偽は定かではありませんが、自分と近い環境の事例があれば参考にしてみてください。

車種適合状況詳細・理由
トヨタ・プリウス(60系)適合純正HDMIでは画面が小さかったが、Mirror Touchで全画面表示・ナビ画面から操作可能
レクサス・RX(年次改良モデル)一部不具合
→解決
初期はタッチ操作不可→ソフト更新後に利用可
レクサス・RX350h(年次改良モデル)非適合ナビ画面で操作できず、対応iPhoneでもダメだったため返品
トヨタ・アルファード(40系・14インチ)当初非適合
→適合
タッチ座標ズレ→アップデートで正常動作確認
トヨタ・ヴェルファイア(30系)適合(制限あり)表示・操作は可だが接続中の充電不可、リアモニター出力不可
トヨタ・RAV4(2021年式)適合Prime/Netflix/YouTubeをラグなく表示、ナビ画面から操作可
トヨタ・カローラクロス適合問題なく動作
日産・ノート オーラ適合iPhone 16 Proで問題なく動作、無線CarPlayも可
日産・エクストレイル(T33型)適合Xperia 5(初代)で動作、画面サイズ自動調整は不可
スズキ・ハスラー適合(制限あり)Galaxy S10・iPhone 16で動作
接続中の充電不可
VW・アルテオン(2019年式)適合問題なく動作、各種アプリ表示可
VW・ティグアン(2019年式)適合iPhone 16でワイヤレスCarPlay・ミラーリング共に良好

この結果を見ていると、以下の不具合が起きることがあるようです。
でも、以外と解決する方法もありそうですね

不具合内容筆者の所感
・画面が映らない
・タッチ操作できない
・タッチ箇所が表示とずれる
ファームウェアの更新で解決できることが多いようです
・充電ができない不具合ではなく仕様の範囲だと思います
ミラータッチを通じての充電は追加の充電ケーブルが必要です

不具合が起きるのは残念ですが、
最新ファームウェアに更新して解決できたという事例も多いようです!

ファームウェア更新は購入時の取説を見れば簡単にできますので必ずアップデートしましょう。

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実際に使ってわかった!ミラータッチのメリット・デメリット

ここからは、筆者が実際に使って感じた、正直なメリット・デメリットを、有線CarPlay接続との違いに焦点を当てて詳しく解説していきます。

まずはサクッとあなたが有線CarPlayからミラータッチに乗り換えると何が変わるのかを確かめましょう。

ミラータッチには、スマホ画面をミラーリングするモードと、無線でCarPlay機能を使うモードがあるので、それぞれ比較します。

項目ミラータッチ
(ミラーリングモード)
ミラータッチ
(CarPlayモード)
有線CarPlay接続
使えるアプリスマホアプリほぼ全てCarPlay対応アプリのみCarPlay対応アプリのみ
接続方式有線接続無線接続有線接続
操作性スマホそのままのUICarPlay専用UICarPlay専用UI
充電追加ケーブルで急速充電充電なしケーブル1本で同時充電
画面表示スマホと車載画面
で同一表示
スマホと車載画面で
独立可
スマホと車載画面で
独立可
主な用途エンタメ
多機能アプリ利用
通常のナビ
音楽再生
通常のナビ
音楽再生

この特徴を踏まえつつ、筆者が感じたメリットデメリットをまとめるとこんな形です。

メリットデメリット
ミラーリングだからスマホアプリの選択肢多い
無線CarPlay機能でケーブルレスの快適性を実現
急速充電でスマホのバッテリー持ちも安心
ミラーリング時は画面が連動してしまう
充電には追加ケーブル・充電器が必要
本体の発熱に注意が必要

順番に確認していきましょう!

メリット①:ミラーリング機能でスマホアプリの自由度を完全解放

これまでCarPlayでは不可能だったことが可能に!

ミラータッチのミラーリング機能なら、スマホの全機能を車載ディスプレイで自由に使えます。

ミラーリング機能の魅力は以下の通り。

  • エンタメアプリが車内で使える:YouTubeもPrime Videoも大画面で視聴可能
  • スマホそのままの操作感:使い慣れたアプリをそのままの操作感で使えます
  • CarPlayよりも多機能なナビアプリ:高機能ナビアプリの機能を削がずにフル活用

筆者はナビ機能に関しては完全にCarPlayのナビよりもスマホから使うナビアプリを推しています。

CarPlayのナビは運転に集中できるようにナビ画面がシンプル化されちゃうから、物足りないんですよね。

その分ミラーリングで使うナビアプリはスマホで使うカーナビアプリの使い勝手がそのまま再現されるので、ノンストレスで使えます。

スマホのナビアプリが車の大画面上でヌルヌル動く様はちょっと感動しました!

ただしDRM保護の入ったアプリ利用には制限アリ

一部アプリ利用時、DRMという保護がかかってミラータッチでは黒画面や音声のみになることがあります。

DRM(デジタル著作権管理)は、映画や番組の無断コピーや録画を防ぐための仕組みです。
DRMを厳格に使うアプリでは、ミラーリング自体をシステム側で遮断し
てしまうので、ミラータッチでは使えないことがあります。

公式サイト上だと、「どこでもDIGA」や「DiXiM Play」といったアプリには非対応と注意書きがあります。

メリット②:無線CarPlay機能でケーブルレスの快適性を実現

ミラーリングからいつでも切り替えられる気楽さが快適です

ミラータッチはCarPlay機能も使うことができ、適材適所の使い分けができます。

無線CarPlay機能の魅力は以下です。

  • 完全ハンズフリー接続:ポケットのスマホと自動接続
  • 安全性重視の設計:スマホのナビアプリが運転に最適化されたシンプルUIで使える
  • 音楽再生も簡単:Apple MusicやSpotifyが車載画面で操作可能
  • メッセージ読み上げ:運転中でもSiriがメッセージを安全に読み上げ

ミラータッチなら、ミラーリング使用中でもワンタッチで無線CarPlayに切り替えられます。

ミラーリングモードはできることも多くてエンタメ性では完全にCarPlayを上回りますが、
無線CarPlayの車に乗り込むだけでスマホと車がつながってナビも音楽も使える快適さは格別です。

筆者は普段、車に乗ったら自動的に無線CarPlayで接続し、待ち時間や家族でのドライブ時だけミラーリングに切り替える使い方をしています。

有線接続だと全く使わなかったCarPlayですが、
無線になった途端になんだかんだと使っています。

こんな使い分けがおすすめ
  • 毎日の短時間の運転:ポケット内のスマホと自動接続して、CarPlay機能でシンプル操作
  • 休日の友達や家族とのドライブ:ミラーリングで車内エンタメ時間を楽しむ

ミラーリングと無線CarPlayの二刀流を使いこなして快適な運転環境をつくりましょう!

メリット③:ミラーリングしながらの最大27W急速充電でバッテリー持ちも安心

有線CarPlay接続だと車側は通信用のUSBタイプA端子だからどうしても充電速度は遅くなります。

その点ミラータッチでは、接続する充電器次第で急速充電できるようになります。

スマホを使いすぎて目的地に着くころにはスマホバッテリがカラカラ
なんてことは誰しも避けたいですよね。

デメリットとして挙げている通り追加補助電源は必要になりますが、
急速充電しながら使えるのはスマホのバッテリ容量を気にする必要がないから安心です。

デメリット①:ミラーリング時は画面が連動してしまう

ミラータッチのミラーリング機能を使っている間は、スマホと車載画面に同じものしか映せません

ミラーリング機能がそういうものですからね!

iPhoneであればスマホ側の画面をオフしておくこともできますが、別のアプリを使うことはできません。

一方CarPlay接続なら「スマホで動画視聴、車載画面でマップ」といった独立した使い方ができます。

CarPlayでは限定的にスマホとモニタで別々の使い方ができる

完全に自由というわけではなく、
CarPlay機能の範囲で、ナビ画面で地図を表示している間に他のアプリがスマホで使える

ただし、ミラータッチならいつでもCarPlay機能に切り替えられます!
その場合はCarPlay機能の範囲で独立表示が可能です!

デメリット②:充電には追加ケーブル・充電器が必要

有線CarPlay:ケーブル1本で充電も完結
通常の有線CarPlay接続は、USBケーブル1本でデータ通信も充電も同時に行えるシンプル設計です。

ミラータッチ:充電には追加の充電ケーブルと充電器が必要
ミラータッチで充電するには、本体のUSB-Cポートに別途充電器を接続する必要があります。

ミラータッチはスマホの充電ケーブルのようにスマホに接続してミラーリングするので、充電も一緒にしてくれるのでは!という期待を持ってしまいますよね。

特に有線接続でCarPlayを使ってきた人は「CarPlay接続=ついでにスマホを充電」というの感覚を持ってる人もおおいのではと思います。

でも追加で準備さえできれば急速充電も対応できるので、意外とミラータッチ充電もいいですよ!

デメリット③:本体の発熱に注意が必要

ミラータッチは長時間使用すると、本体が発熱します。
これは電子機器の宿命ですが、夏場は特に注意が必要です。

発熱自体は正常な動作の範囲内ですが、人によっては熱いと感じることがあるかもしれません。

ミラータッチはスマホへの抜き差しをするシーンがあるので、
使用後にスマホからコードを引き抜く時に本体に肌が触れると「熱いな」と感じることがありました。

感覚的には火傷するレベルではなく、
充電しながらゲームをやりこんだ後のスマホくらいの熱さです。

ミラータッチを通じてスマホに充電をするとより発熱していると感じます。

気をつけたいのは、夏場など熱い時期の再起動です。
本体が過熱した時の故障防止で一時的に使えなくなる恐れがあります。

エンタメ視聴中に画面が消えるのも不便ですし、
カーナビとして使っているときに道案内が途切れると焦っちゃいますよね。

対策として、本体の風窓が塞がるような狭い場所には置かずに、風通しのいい場所に置くといいでしょう。

余談ですが、ミラーリング中は当然スマホもパワーを使うのでスマホ筐体も熱くなります!こちらも熱が篭らないような場所におきたいですね!

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超簡単!オットキャスト ミラータッチの設定と使い方

ミラータッチの設定は、とても簡単です

筆者はこれまでにAIBOXをはじめとした様々なCarPlay関連製品を使ってきましたが、ミラータッチの設定の簡単さはダントツです。

初めてでも出かけのついでにサクッと設定できちゃうと思います。

  1. 初回接続:基本は挿すだけの簡単セットアップ
  2. iPhoneの設定:アクセシビリティ設定でタッチ操作を有効化
  3. Androidの設定:GalaxyはDEXモードOFFが必須
  4. ワイヤレスCarPlayの初期設定
  5. トラブル対処法:接続できない・操作できない時の確認ポイント

初回接続:基本は挿すだけの簡単セットアップ

今回はiPhone 16 proでの初期ミラーリング接続をやってみます。

STEP
車のUSBポートにミラータッチを接続

CarPlay対応のUSBポートにミラータッチのUSB-Aケーブルを差し込みます。
充電専用のUSBポートではダメなので、CarPlayマークがあるポートを探しましょう。
わからない場合は、車の取扱説明書で確認してください

STEP
ミラータッチの動作モードを選ぶ

CarPlay画面が自動で立ちあがり、ミラータッチの動作モード選択画面になります。

  • CarPlay
  • iOS Mirror
  • Android Mirror

いずれかを選びましょう。

ミラーリング機能は iPhoneならiOS MirrorAndroidなら Android Mirrorを選びます。

STEP
画面案内に従ってスマホを接続

画面にスマホ側で必要な操作の説明が表示されます。
iPhoneでは、設定アプリ>アクセシビリティ>ズーム機能をONにしておけば準備はOKです。

詳しくは後で説明するので難しければ一旦次へ進んでください!

「次へ」を押すと、続けて「電話を接続/ロック解除してください」という表示がでてきます。

ここでミラータッチのUSB-Cケーブルをスマホへ接続します。

そのまま自動的に認識されて、10秒しないうちにミラーリングが始まります。

他のスマホでも、基本的に操作の流れは同じで行けると思います!

iPhoneの設定:アクセシビリティ設定でタッチ操作を有効化

上記STEP3で紹介した通り、
iPhoneユーザーは、ズーム機能を有効にする設定が必要です。

これをしないと、画面は映るけどタッチ操作ができませんでした!

手順は以下の通りです。

iPhoneズーム機能設定のカンタン手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「ズーム機能」を選択
  4. 「ズーム」をONにする
  5. 3本指でダブルタップして等倍表示にリセット

これで車載画面からのタッチ操作が可能になります。
設定後は、車載画面をタッチすると、スマホ側でも同じ場所がタッチされたことになります。

最初だけちょっと面倒だけど、一度設定すれば次回から自動です!設定自体は1分もかかりません。

Androidの設定:GalaxyはDEXモードOFFが必須

Androidは原則追加設定は不要ですが、
Galaxyなど一部機種で設定が必要になることがあるようなのでここにメモしておきます。

Pixel等の他のAndroid機種は、基本的に追加設定不要ですので飛ばしてください。

GalaxyではDEXモードという機能が邪魔をすることがあります。
DEXモードは、スマホをPCのように使うための機能ですが、ミラータッチとは相性が悪いようです。

DEXモードがONだと画面が映らないので、必ずOFFにしましょう!

Galaxy設定のカンタン手順

  1. スマホの通知パネルを開く
  2. 「Samsung DeX」のアイコンを探す
  3. 「DeXモードを使用しない」を選択
  4. ミラータッチに再接続

ワイヤレスCarPlayの初期設定

ワイヤレスCarPlay機能を使う時も、画面の指示に従ってスマホとBluetooth接続するだけの簡単操作でした。

ワイヤレスCarPlayは一度設定しておけば次回からは自動接続されるようになりますので、使う予定があれば合わせて最初にやっておくと便利ですよ!

ワイヤレスCarPlayカンタン設定

  • ミラータッチの動作モード選択画面でCarPlayを選ぶ。
  • 画面に表示される「CAR-01bd」というデバイスをスマホの設定アプリからBlootooth接続する。
  • スマホ画面にCarPlay接続をするかの確認が入るのでOKとする。
  • CarPlay画面が表示される。

ミラーリング機能を使わないときは、スマホをポケットに入れたままでもすぐCarPlay機能が使えるのは楽です!

ちなみに、ミラーリング用にスマホのタイプC接続をした状態でもCarPlay接続をすることが可能です。

この場合は、車載画面から操作ボタンをタッチすればいつでもCarPlay画面とミラーリング画面を切り替えることができます!

トラブル対処法:接続できない・操作できない時の確認ポイント

もし接続できない場合は、以下を確認してください。

基本的なチェックリスト

  • ✅ スマホがDP Alt Mode対応機種か?
  • ✅ 車が有線CarPlay対応かつディスプレイがタッチパネル式か?
  • ✅ USBポートは通信用か?(充電専用はNG)
  • ✅ ケーブルがしっかり接続されているか?
  • ✅ スマホの画面ロックを解除したか?

これらを全て確認しても解決しない場合は、次のステップに進みます。

それでもダメな場合の対処法

  1. ミラータッチのUSBタイプAケーブル、タイプCケーブルを抜き指ししてみる
  2. スマホを再起動する
  3. 車のエンジンを一度切って再始動する
  4. ミラータッチのファームウェアを更新

筆者の場合、ミラーリングとCarPlayを頻繁に切り替えて使っているときに一度だけミラーリング画面がフリーズしてしまうことがありました。

一度タイプCケーブルを抜いてからスマホに挿しなおすとすぐにミラーリングを再開しました。
その後再発はありません。

基本的には対応機種なのにちょっと調子が悪いと思ったら、
一度上記の対処法を試してもらえばほとんど解決できると思います!


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【応用編】ミラータッチを使う際のおすすめの使い方

ミラータッチはカーガジェットに詳しくなくても自分のスマホと同じように直感的に使えるのが良いところです。

ですが、いくつかのポイントを工夫することで、より使いやすく、快適なミラータッチライフを送ることができます。

ここでは筆者がミラータッチを使う際に実践している工夫や、知って得する裏技をまとめました。

ミラータッチを120%活用したい人は、ぜひ参考にしてみてください!

  1. 方法①:有線接続でスマホを急速充電しながら使う
  2. 方法②:ワイヤレス充電で見た目スッキリ充電
  3. 方法③:延長ケーブルで取り回し自由度をアップ
  4. 方法④:マグネットコネクタで着脱を簡単に
  5. 方法⑤:ミラータッチ本体をエアコン前に固定して熱対策
  6. 小技①:スマホアプリの横画面設定でミラーリング操作を快適に(YouTubeユーザー必見)
  7. 小技②:ミラーリング中にカーナビアプリと動画を同時に見る方法

これらの方法は組み合わせて使うことも可能です。
あなたの車内環境や使い方に合わせて、最適な組み合わせを見つけてみてください!

方法①:有線接続でスマホを急速充電しながら使う

ミラータッチの売りである急速充電を使うときは、こんな使い方をしてみるとよいでしょう。

必要なもの
  • USB-PD急速充電対応のUSB-Cケーブル
  • USB-PD対応のカーシガー充電器
    ※緊急時はモバイルバッテリーからの給電もOK

メリット

充電速度が圧倒的に早い:ミラーリング中でもグングン充電が進む
長時間ドライブも安心:バッテリー切れの心配が一切不要

デメリット

ケーブルが増える:ミラータッチ本体に追加ケーブルが必要で見た目がごちゃつく

筆者の環境では、タイプC出力の急速カーシガー充電器を使うことで最大20Wまでの充電を確認しました。

20Wは筆者の使うiPhone16 proの能力的には実質最速の充電速度であり、
30分で50%充電できるレベルなので、十分な充電速度です。

充電速度参考サイト

ちなみに、オットキャスト公式サイトでミラータッチを買うとついてくる充電ケーブルでも急速充電ができました。

スマホの充電が足りてないけどミラーリングもしたいとき、急速充電が活躍しますよ!

方法②:ワイヤレス充電で見た目スッキリ充電

ミラータッチでミラーリング用にUSBタイプC接続をしてる時にも、実はワイヤレス充電をすることができます。

ワイヤレス充電器の準備は別途必要ですが、ケーブルの本数を減らせるので見た目がスッキリします。

充電ケーブルが増えてごちゃごちゃするのが嫌!

という人は、ぜひこの方法をためしてください。

使用したもの
  • ワイヤレス充電器(車載用)
    参考型番:DLK2301Q (PHILIPS)

メリット

見た目がスマート:ミラータッチに追加ケーブル不要
着脱が楽:スマホを置くだけで充電開始

デメリット

充電速度は控えめ:ミラーリング中のバッテリー消費を相殺する程度

充電自体は速くないのでスマホに充電が不足しているときは頼りない充電方法ですが、
バッテリに余裕があるときはこの方法でも十分です。

20分くらいのドライブをしてみて、
数パーセント充電が進んだかな?というレベルです。

毎日家を出る前にスマホ充電を満タンにするタイプの筆者は、この充電方法で満足しました。

方法③:延長ケーブルで取り回し自由度をアップ

ミラータッチのケーブルは標準でも十分使える長さですが、
とことん設置場所や使い方にこだわる人はケーブル長がカスタマイズできるといいですよね?

実は、USBタイプA側のケーブルも、USBタイプC側のケーブルも両方延長して使えます。

筆者は本体の熱対策でエアコン近くに設置したかったので、延長ケーブルが大活躍しました。

使用した延長ケーブル
  • USB-A延長ケーブル:USB 3.0 5Gbps高速データ転送対応
    参考型番:10494 (UGREEN)
  • USB-C延長ケーブル:USB 3.2 Gen2規格 10Gbps転送速度対応
    参考型番:30205 (UGREEN)

メリット

設置場所が自由:本体をエアコン吹き出し口近くに固定可能
後部座席まで届く:車内全員でミラータッチ操作を楽しめる
熱対策にも効果的:風通しの良い場所に本体を設置できる

デメリット

接続不良のリスク:接続箇所が増えると動作不良も起きやすくなる

延長ケーブルを使えば使い方の自由度は広がりますが、
延長箇所の接続がゆるむと画面が消えることがあるので注意です!

方法④:マグネットコネクタで着脱を簡単に

マグネット着脱タイプのUSBタイプCのアクセサリをスマホ充電に使っている人には朗報です。

ミラータッチで試してみると、ミラーリングにも使えました。

普段からスマホ充電に使っている人は挿しっぱなしだろうから、
ミラータッチにも使えるとより便利なはず!!

使用したもの
  • マグネット式USB-Cコネクタ(USB4 40Gbps対応)
    参考型番:XCD-507(HanCenDa)

メリット

着脱が超簡単:マグネットで素早い接続・取り外しが可能
スマホ側の負担軽減:USB-C端子の摩耗を防げる

デメリット

意外と外れやすい:うっかり触れると接続が切れてミラーリング中断
相性問題あり:同スペックでもメーカーによって使えないことがあった

注意点
筆者は自前のマグネットアダプタ2種類を試しましたが、片方は全くミラーリング動作しませんでした。
相性があると思うので、新たに買って試してみる場合は注意しましょう。

方法⑤:ミラータッチ本体をエアコン前に固定して熱対策

ミラータッチは使い込むと発熱し、
夏場に狭い場所などにウッカリおいてしまうと運悪く過熱防止でシャットダウンなんてこともあり得ます。

置き場所をエアコン前など風通しの良い場所に固定しておけば熱対策になります。

ミラータッチの置き場所に困るな、という人にもおすすめです!

方法③の延長ケーブルと合わせて配線をスッキリさせてみてください

必要なもの
  • エアコン吹き出し口用のクリップ
    参考:エアベントクリップ (X AUTOHAUX)
  • 配線用の固定クリップ
    参考型番:ケーブルクリップ (SCOCCA)
  • 必要に応じて延長ケーブル
    使ったケーブルは方法③参照

エアコン吹き出し口にクリップを付け、その先に配線用の固定具をとりつければ、
ミラータッチの両端の線を固定してカンタンにエアコン吹き出し口に取り付けられます。

メリット

過熱防止:夏場の突然の再起動におびえる必要がなくなる
車内がスッキリ:余分な配線が固定されるので取り回しもよくなります

デメリット

とくになし

着け外しも簡単なので、同乗者のスマホに接続するときなどは取り外して使うこともできますよ。

小技①:スマホアプリの横画面設定でミラーリング操作を快適に(YouTubeユーザー必見)

ミラータッチのミラーリング機能は、スマホが縦画面、横画面に合わせて、車載画面も縦横表示を切り替えます。

車載モニターはほとんどが横長画面なので、縦画面アプリを表示すると画面の両端に黒い余白ができてしまい、せっかくの大画面が活かせません。

大抵のナビアプリや動画アプリは横画面表示に対応していますが、中には縦画面専用のアプリもあります。

例えばYouTubeは、動画再生時は横画面で視聴できるものの、
動画選択や検索などの操作画面は縦画面がデフォルトになっているんです。

YouTubeをよく見る筆者ですが、車載画面に映る縦型のメニュー画面は正直使いにくいと思います。

スマホから操作するには縦型のメニューは良いんですけどね。

というわけでYouTubeを例に横向き設定にしてみます。

あるといいもの
  • 横向きに設置できるスマホホルダー(角度調整可能なタイプがおすすめ)

スマホを置いたときに縦画面になってしまうとミラーリング画面も合わせて縦になってしまいます。
スマホホルダーがなければスマホの画面ロック機能などで画面を横向き固定などしておくと良いでしょう。

設定方法(YouTube編)

  1. YouTubeアプリを開く
  2. 画面右下のプロフィールアイコンをタップ
  3. 歯車ボタンから設定画面を開く
  4. 「全般」をタップ
  5. 「画面を回転」機能をONに設定
  6. スマホを横向きでホルダーに設置

メリット

操作エリアが格段に広くなる:動画選択やコメント閲覧が圧倒的に楽
助手席の人も操作しやすい:走行中にも広い画面でタッチ操作の精度が向上

デメリット

特になし 

YouTube以外にも、縦型がデフォルトだけど
横向きに操作できるアプリがあったらぜひ試してみてください!
たった1つの設定変更で、快適さが劇的にアップしますよ!

小技②:ミラーリング中にカーナビアプリと動画を同時に見る方法

ミラーリング中は基本的にカーナビアプリ画面か、エンタメとして動画画面どちらかを映すのが一般的な使い方です。

運転中はナビを使うことも多いし、
ナビと動画、両方一気に見れたら便利ですよね?

一部の動画アプリが対応している「ピクチャインピクチャ(PiP)」機能を活用することで、
ちょっと無理やりですが2つのアプリを同時に使うことができます。

ピクチャインピクチャとは、動画を小さなウィンドウで表示させながら、他のアプリを同時に使える機能のこと。
つまり、Googleマップでナビゲーションしながら、画面の隅で動画を楽しむといった使い方ができるんです。

対応している主なアプリ

  • Amazon Prime Video
  • YouTube (Premiumアカウントのみ)

設定方法(Prime Video編)

  1. Prime Videoアプリで見たい動画を再生開始
  2. ホーム画面に戻る
  3. 動画が小さなウィンドウ(PiP)で表示される
  4. ナビアプリを起動
  5. PiPのサイズや位置を調整する

メリット

ナビと動画を同時に楽しめる:長距離ドライブの退屈しのぎに最適
助手席の人が喜ぶ:運転手はナビに集中、同乗者は動画も楽しめる
画面サイズ調整可能:動画ウィンドウの大きさや位置を調整できる

デメリット

対応アプリが限られる:すべての動画アプリでできるわけではない
動画が小さくなる:メイン画面ほどの迫力はない
バッテリー消費が増加:2つのアプリを同時使用するためスマホの電池の減りが早い

小技的な方法ですが一応ナビと動画を同時に見る方法として知っておいて損はないでしょう!

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オットキャスト ミラータッチをおすすめする人・しない人

オットキャストミラータッチが気になる方のために、向き不向きをはっきりお伝えします。

オットキャスト ミラータッチをおすすめしない人

こんな人は他の選択肢を検討すべきでしょう。

非対応スマホユーザー

残念ながら、ここに記載のないスマホでは使えない可能性が高いでしょう。

重ね重ねになりますが、
対応スマホをお持ちでなければ別の機器が絶対にオススメです!

スクロールできます
メーカー対応機種
AppleiPhone 15/15Plus/15Pro/15Pro Max
iPhone 16/16Plus/16Pro/16Pro Max
SamsungGalaxy S10+/S10 5G/S20+/S21+/ S21(US)/ S22/ S22 Ultra/ S23+(US)
    /S23(KR)/S24/S24FE/S25 Ultra(US)/ S25(US)/ S25+(US)
Galaxy Note 20 Ultra
Galaxy Z Fold (EU,HK)/ Z Flip6/ Z Fold6
GooglePixel 8/8A
Pixel 9/9Pro(JP,US)/9Pro fold
SonyXperia 1 III, Ⅳ
Xperia 5 III, Ⅳ, Ⅴ
引用元:Ottocast公式サイト

CarPlay機能”だけ”が使えれば良い人

普段からCarPlay機能を使っていて、CarPlayを使えれば満足!
他のアプリは要らないよ!

という人には、ミラータッチの利用は向かないと思います。

あくまでミラータッチの最大の魅力は、ミラーリング機能にあります。

CarPlayだと制限されてしまうような動画再生などのアプリを新たに使いたい!

同乗者のスマホを繋いで自由に楽しみたい!

といった場合にこそ真価を発揮します。

CarPlayのワイヤレス化は魅力だからそこだけでも使いたい!

という場合には、オットキャストMINIのようなもっと安価でおすすめできる製品があります。

一部のDRM保護入りのアプリを使いたい人

ミラータッチのミラーリングではDRM(著作権保護)が入ったアプリは車載画面側に移りません。

以下アプリを使うことをイメージしている人は、他の手段を探したほうが良いでしょう。

  • どこでもDIGA
  • DiXiM Play

ミラータッチの購入ページにも非対応情報が掲載されているので、しっかり確認しましょう!

オットキャスト ミラータッチをおすすめする人

ミラータッチは、こんな人にはお勧めできます。

有線接続のCarPlayユーザー

  • 毎回ケーブルをスマホに挿すのが面倒だと感じている
  • ワイヤレスCarPlayに憧れているけど高額な買い替えは無理
  • CarPlay機能はそのままに、もっと便利にしたい

有線CarPlayの完全上位互換として使えるので、既存の使い勝手はそのままに、さらに便利になります!

CarPlayよりも一歩踏み込んだ機能が欲しい人

  • Googleマップの全機能を車で使いたい
  • Yahoo!カーナビやMoviLinkファン
  • CarPlayの制限にイライラしている

筆者はこのタイプです。スマホのナビに慣れていると、CarPlayのナビはちょっと物足りないんですよね。

家族や友人とドライブする機会が多い人

  • 子供にYouTubeを見せたい
  • 助手席の人も退屈させたくない
  • 車内エンタメを充実させたい

同乗者の満足度が劇的に上がります!

「パパ、YouTube見たい!」にすぐ対応できます。
特に小さいお子さんがいる家庭には本当におすすめ!車内が平和になります(笑)。


オットキャスト ミラータッチのよくある質問(FAQ)

ここでは、ミラータッチを検討していると湧いてくる疑問をFAQ形式で解決します!

タイプC変換アダプタを使えば非対応スマホでもミラーリングできる?

残念ながら使えません。

Lightning→USB-C変換アダプタを使っても、DP Alt Mode非対応の機種では映像出力ができません。

これは物理的な端子の問題ではなく、内部的な信号処理の問題だからです。

筆者も自分の持ってるiPhone12Proで試してみましたが、案の定ミラーリングできませんでした。

物理的につながっても、信号が送れないんです。
対応機種でなければ素直に他のCarPlay用のガジェットを使いましょう。

ミラータッチは走行中の動画視聴は可能?

技術的には可能ですが、運転者の視聴は違法です。

ミラータッチには走行中の制限がないため、YouTube等の動画を表示できます。
これは純正ナビのような「走行中は操作できません」という制限がないということです。

ただし、法律上の制限があります:

  • 運転者が注視することは道路交通法違反
  • 同乗者の視聴は問題なし

安全運転が第一ですので、走行中視聴は助手席や後席の人のための機能と考えましょう。

スマホを充電しながらミラーリングができる?

追加の充電器やケーブルがあればできます!

方法①:急速充電

  • ミラータッチ本体のUSB-Cポートに充電器を接続
  • USB-PD対応のカーシガー充電器を使用
  • 筆者の実測で最大20W充電を確認(iPhone 16 Proなら30分で50%充電)

方法②:ワイヤレス充電

  • ワイヤレス充電器にスマホを置くだけ
  • ケーブルが増えないのでスッキリ
  • 充電速度は控えめだが短距離ドライブなら十分

どちらの方法も一度セットアップすれば、長距離ドライブでもバッテリー切れの心配はありません。追加準備は必要ですが、急速充電にも対応できるので思ったより快適ですよ!

ケーブルの長さはどれくらい?延長できる?

合計約130cm。延長も可能でした。

ケーブル長の詳細:

  • 車側USB-A:約40cm
  • スマホ側USB-C:約80cm
  • 合計:約130cm(本体含む)

ほとんどの車では十分な長さですが、車内に固定したり後部座席の人に使って貰ったりする場合には短く感じるかもしれません。

そんな場合には延長ケーブルを使うことも可能ですのでぜひ導入してみてください。
筆者も試し延長ケーブルを使ってみましたが、特に問題なくつかえました。

まとめ:オットキャスト ミラータッチはスマホ対応機種なら買いの一台

オットキャストミラータッチは、対応機種のハードルさえクリアできるなら、気楽に導入できるのにエンタメ性能も秘めたカーガジェットの最適解だと思います。

特に「車載画面でスマホ画面がヌルヌルと動いて双方向操作できる」という体験は地味に感動します。

筆者がミラータッチを推す3つの理由は以下3点です。

  1. 🎯 CarPlayの制限から完全解放:Yahoo!カーナビなど使い慣れたアプリがそのまま車載画面で使える感動
  2. 📺 車内エンタメが劇的に向上:家族ドライブで「YouTube見たい!」にすぐ対応、車内が平和になった
  3. 🔄 有線CarPlayが完全進化:ワイヤレス化+ミラーリング機能で、既存の使い勝手はそのままにさらに便利

これらの機能が、たった2万円台で手に入るんです。
正直、対応機種の制限はありますが、条件に当てはまる人なら絶対に満足できる製品です。

スマホアプリは基本的に制限なく使えるという点も、
ドライブにピッタリなアプリを追加して車内をどんどん快適にしていく楽しみににもなりますね!

購入を迷う人へ最終チェックリスト

  • ✅ スマホはDP対応機種?(iPhone 15以降 or 対応Android)
  • ✅ 車は有線CarPlay対応かつタッチパネル式?
  • ✅ 有線CarPlayの制限にモヤモヤを感じている?
  • ✅ 車内エンタメを充実させたい?

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